
渡辺 力 百歳記念 ヒモイス・復刻。
渡辺力氏は今年7月に満百歳を迎えました。これを記念して、氏が1951年にデザインした「ヒモイス」を復刻しました。
敗戦で、物資が乏しい中、「いかに安く椅子を作るか?」を考え抜き、入手が容易だった輸出用ナラのインチ材と木綿紐だけを使いデザインした日本の記念碑的な椅子です。三角構造で材料を節約し、木綿紐をクッションの代わりにしたので、夏は涼しく、冬はどこの家庭にもあった「座布団」をのせて使えました。このヒモイスも誕生から60年が経ちました。


渡辺力氏は今年7月に満百歳を迎えました。これを記念して、氏が1951年にデザインした「ヒモイス」を復刻しました。
敗戦で、物資が乏しい中、「いかに安く椅子を作るか?」を考え抜き、入手が容易だった輸出用ナラのインチ材と木綿紐だけを使いデザインした日本の記念碑的な椅子です。三角構造で材料を節約し、木綿紐をクッションの代わりにしたので、夏は涼しく、冬はどこの家庭にもあった「座布団」をのせて使えました。このヒモイスも誕生から60年が経ちました。


渡辺 力 1911年東京生まれ。
東京高等工芸学校木材工芸科(現千葉大学)卒。東京高等工芸助教授、東京帝国大学(現東京大学)助手を歴任。1957年にミラノトリエンナーレで「トリイスツール」が金賞を受賞。ホテルのインテリアのほか、段ボールの椅子、時計のデザイン等を手掛ける。今年の7月に満百歳を迎え、インテリアと家具のモダンデザインの日本におけるパイオニア。